2019.01.16|
COLUMN
新人女性スタッフにインテリアの難しさを聞いてみました。(過去記事再アップ)
こんにちは。
インテリアって難しくないですか?
家具を買おうと思うタイミングって、ほとんどの方は新築とか結婚とか、新しい生活がスタートする時ですよね。
一生に何回もない買い物なので、当然なに買ったらいいかわからないし、突然のことであんまり知識もないし。
まして、安くない買い物なので難しさのレベルはとても高いはずです。
しかし、それに反して我々はインテリアのプロ。
毎日インテリアに囲まれて働いています。
もちろん、自他共に認めるインテリア好きです。
ふと気づくとお客様を差し置いて、インテリア好きが一人歩きしてしまうのではないかなと思い、今日は入社半年の新人女性スタッフとインテリアの話をしてみました。
彼女ももちろんインテリア好きです。インテリア好きが嵩じて、スタイル入社前の休日の楽しみは「住宅展示場を巡ること」という変わった経歴も持つスタッフです。
そんなインテリア好きの彼女も、インテリア歴は社歴と同じ。我々より、ずっとお客様に近い感覚の話が聞けるはずです。期待大です。
インテリアってバランスが難しい。
入社半年の彼女の名前は柴崎さん。
柴崎さん明るさが売りの元気な女性スタッフです。
担当は小物雑貨。
雑貨の魅力を毎日笑顔でお客様にお伝えしています。
柴崎さんに今欲しい家具を聞いてみました。
「ソファはストックホルム、ダイニングチェアはドロップチェアが欲しいです!ダイニングはドロップチェアの色違いを置きたいです!」
出ました。
「スタッフ人気No.1ソファブランド、アイラーセン社」←詳しくはクリック!
やはり人気が高いアイラーセンのストックホルム。
座り心地はもちろん、シンプルでありながらしっかりお洒落なデザインのソファです。
意外なのはドロップチェア。巨匠アルネヤコブセンがSUSロイヤルホテルの一部としてデザインしたチェアです。
ちゃんと勉強しているのだなと感心。
でも、今回は聞きたいのはそんなインテリア話じゃなくて、インテリアは難しいっていう話です。
質問を続けます。
難しいところってなんかないの?
「・・・え、はい。えーと、どういう風に合わせるかですかね。」
「単体で見るとお洒落だなと思うけど、それを合わせていったらごちゃごちゃになりそうだし。かといってシンプルなものだけで揃えたらつまらないし。あ、あと、お母さんはカントリー調が好きなんですけど、正直うちには合ってないんです。多分、単体で見たらいいなと思ったんでしょうけど、実際うちに入れたら全然お洒落じゃない。みたいな。そういうのってよくあります。やっぱりDSBやらないと分からないです。」
確かに今、インテリアのジャンルとかテイストとか、以前に比べるとすごくフリーになりました。
一昔前はダイニングのイスは揃えるのが当たり前でしたが、最近は「バラバラにしたい」というお客様の方が増えた気さえします。すごくモダンな雰囲気の中にエスニックなテイストを入れたり、ナチュルとモノトーンを合わせたり。
北欧やイタリア、ブルックリンや南フランスなど各地方それぞれの文化がすごく身近になってきました。
選べる幅が広がって楽しい反面、選ぶ方としては難しい。確かに。
インテリアってサイズが難しい。
テーブルはいらないの?
「4人掛けくらいが欲しいです!」
4人掛けってどのくらいの大きさ?
「だいたいこれくらいがいいです。」
そのサイズ部屋に入るの?
「それもDSBをやらないとわからないです!」
余談ですが、テーブルの大きさの目安。
1人が使う横幅がだいたい65cm。奥行きが40cm。
なので、4人だと横幅130cm奥行き80cmが最小。
絶対これっていうわけではないけれど、だいたいこれが4人で使うテーブルとしては最小です。
横幅が150cm以上になると少しゆったり使えます。
でもそのサイズを我が家に置けるかどうかは全く不明。
どのくらいのサイズが使いやすいか、どのくらいが標準なのか。
そんなことより、うちにこのサイズは置けるのか気になります。確かに。
ちなみにお客様から聞くインテリアの失敗談。(個人的統計)
1位 耐久性
2位 サイズ感
3位 色のバランス
1位の耐久性で失敗したという方がとても多いのですがそれは次の機会にお話しするとして、
新築で家具を買おう!となった時にまず直面する悩みが2位と3位のサイズ感や色のバランス。
そして、案の定。失敗談としてよく聞きます。
お洒落で快適なインテリアにするには?
柴崎さん 「だからDSBですよね?」
・・先輩として、そしてインテリアのプロとして、3Dプランニンングソフトがあることを柴崎さんに伝えることにしました。
その名も「DIGITAL STYLE BOOK」
通称DSBです。
お家の間取りがあれば3Dで家具の配置や照明、カーテンまでシミュレーションすることができます。
インテリアの難しいところ、ひとつめ。
色や素材を始めとする、見た目の部分はDSBで解決。
ごちゃごちゃにならないようにしたい!という柴崎さんの悩みはDSBで解決できます。
我々インテリアのプロがお客様のご希望に寄り添いつつ、スタイルならではのお洒落空間に仕上げます。
頭の中だけで考えたり、ひとつひとつ単体で選んでいくので結果的にごちゃごちゃになったり、色のバランスが良くないという失敗に至ります。
熟練したインテリア脳があれば妄想だけでお洒落空間は作れるかもしれませんが、百聞は一見に如かず。
DSBで見れば「これだ!」と納得いただけるはずです。
インテリアの難しいところふたつめ。
サイズ感もDSBで解決。
4人掛けのダイニングテーブルが置きたいという柴崎さんの悩みもDSBで解決できます。
DSBを作る際に元にするのはお客様から頂いた間取り図。
住宅メーカーさんで作っていただいた正確な縮尺の間取り図です。
その数値を元に3Dを作りますので限りなく本物に近いサイズ感を表現できます。
入ると思っていたサイズが、実は入らない。
小さめがいいと思っていたが、実は大きいテーブルが置けた。
よくあることです。
DSBで映像をご覧になれば、インテリアで失敗することはありません。
柴崎さんもそんなソフトがあることにとても驚いています。
先輩としては、してやったりです。
DSB3Dプランニングはスタイル・アクタス、三島家具、全スタッフが対応できますので、ぜひお近くの店舗に足をお運びください。
ありがとうございました。
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