2023.09.02|
COLUMN
おうちにいたくなる「照明」選び
普段家具スタッフとして働いていると、ほとんどの方がサイズなどで悩まれています。
ソファ選び、ダイニング選び、カーテン選び。様々なインテリアとサイズを選びますよね。
でもでも。
照明はいかがでしょうか。
ダウンライトや間接照明が定番となった今。
「照明」の価値というのはみなさまの中で、より大切になっていると感じます。
だからこそ。
今回は「お家にいたくなる照明選び」と題して、基本となるサイズ感や考え方をご紹介!
これをみれば照明を好きになっちゃうかも。ぜひお時間ある時にでもご覧くださいね。
そもそも照明ってそんな大切?
照明ってぶっちゃけ電球だけでも光ればどれも一緒でしょ!そんな変わんないよ!と、感じる方も多いですよね。
でも大切なのは。
「アート」としての価値がある
ということ。
・照明をつけていないとき。
お気に入りの照明がよく映える空間。
思わず写真を撮りたくなりますよね。
これが「アートとしての価値」だと思います。
・照明をつけているとき。
ランプのシェードの形で壁に映る表情が変わり、シルエットや美しいデザインが際立つことで、お部屋に奥行きを与えてくれます。
照明の最適なサイズとは?
・天板からの高さはどうしたらいい?
約60cmが雑誌などによく使われる高さですが、実生活の中では65~70cmがお勧めです。
頭も当たりにくく、まぶしくない高さで◎
・照明の大きさのバランスの目安
テーブル長手側の3分の1がおすすめ。
全体的なバランスがよく見えますよ。
【例】W150cmであれば、直径50cmのシェード等
照明の素材による印象の違いは?
シェードの素材が、ガラスか金属か。
それだけでも、光の広がりは変わります。
【アルミシェード】
シェードのシルエットがはっきりと壁に映り、照明のある暮らしがより楽しくなります。
特に夜に照明をつけたときはもう最高。
気分も上がりますし、手元に光が溜まるので、食事などもより美味しく見えます。
【ガラスシェード】
やわらかい明かりが空間に広がります。
夜に窓ガラスに映る照明は本当に綺麗。
ガラス素材だからこそ、高級感も◎
照明は足し算がお勧め!
なんかココって明かりが足りないな。
そう思ったら照明を増やしていく。
この考え方で照明を選んでいくと暮らしやすい。
最初からとても明るい照明もいいけれど、暗がりを楽しむのも醍醐味ですよね。
いかがでしたでしょうか。
照明の小さな体積でも明かりを灯すと、大きな面積で様々な効果をもたらします。
照明の大切さ、考え方、選び方。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
最近だとキノコ形が印象的な照明として、PANTERA ポータブルランプなどを一度は目にしたことがある方も多いはず。
あらゆる商品のお値段が上がる今。
理想のインテリアを最適なタイミングでぜひご検討くださいね。
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