早いものでもう6月になりますね。
ちょうど1年位前にスタイルでは、桐生『有麟館』にて
『スタイルズワークス』を開催致しました。
内容は、
この時代の流れを醸し出している雰囲気の『有麟館』と
スタイル商品の融合。
テ-マは、色々な意味で『ときをつむぐ』。
本館で主にそれらを行い、その他に別館で土、日限定でしたが、
『ワークショップ』を開催させて頂きました。
ワークショップイベントチ-ムは、全部で7名。
自分は、その『ワークショップ』担当の1人で、
最初、当たり前ですが、何をするか決まっておらず
皆で意見を出し合った結果、
自分がどうしてもやりたかった
『木の端材を利用した町造り』を入れてもらい、
他は、
『ファブリックパネルづくり』
『ベジタフルフラワ-』
『ハギレでアート』
『本会場に小さいお子様でも遊べるダンボ-ルの積み木コ-ナ-』
全部で5イベントが決定したのです。
そのイベントに参加して頂きました皆様の写真をいっぱい
撮らせて頂いたのですが、その時に、『スタイルブログにUPさせて頂きますね』
とお約束をしたものの、忙しさにかまけ、果たせないまま今日に至ってしまいました。
大変申し訳ありません・・・・・。
そのお約束を果たすべく筆?をとりました。
まずは、『木の端材を利用した町づくり』から・・・
イベントチ-ムのミ-ティングで決まった名前が、その名も
『鶴舞う形のこっぱ-と』に決定 !
木の端材と草木や布を利用して家ををつくってもらおう!
という物です。
まず、造ってもらった物を置く台も話し合い、名前の通り
『鶴舞う形の群馬県』に決定!
自分は、普通に四角の板でいいんじゃないか?
ベニヤ板を鶴の形にカットするのは、とても大変ではないのか?
作業日数は、正味1日しかないし・・・
名前も『木っ端でア-ト』のほうが、皆に分かりやすいのではないのか?
などと、『木っ端』をやりたいと言った自分がそんな事を思っておりましたが、
ある1人のスタッフの決意『どうしても群馬県の形で』が、土台の『鶴舞う形の群馬県!』を実現させました。
こちらになります。感服です。どや顔です。タオルでみえませんが・・・
そして、『スタイルワ-クス』の前日の準備・・
これを土台に材料などの準備を揃えさせて頂きましたが・・
正直、どのくらいの方に来て参加して頂けるか、本当に本当に不安でした。
事前予約も2件程でしたし、この『鶴舞う形のこっぱ-と』は、2日限定の開催予定・・
群馬に町が造られず、『力合わせる20万人』くらいになってしまったらどうしよう・・・
自己満足でしか無いのか・・・
※ちなみに、群馬県の上に乗っている白と緑のは、奥から順に、谷川岳、赤城山、榛名山、妙義山になります。
水上方面出身のスタッフの手作りです。
そんな不安だらけの前日が過ぎ、当日を迎えたのですが、
そんな不安をかき消してくれる結果を、ご来場頂きました方の笑顔から頂く事が出来ました。
席は、ほとんど満席で、逆にご予約を頂いていたお客様を時間通りにご案内が出来ないという
不手際を起こしてしまいました。その節は、本当に申し訳ございませんでした。
親子連れの方、ご友人同士の方、お子様から、大人の方まで沢山の方に
造って頂いたのですが、皆様のクォリティの高さに本当に感動し、
こんな家に住んでみたいという家々などがいっぱいに立ち並び、ロボットやお城も建築され
家だけでなく、電車も走り、草津や四万方面には、温泉街も出来上がり、
皆様の群馬への愛を感じて涙が出そうになりました。
皆様のおかげで、群馬県が完成 !
心配していた『力合わせる20万人』を無事に超え、『力合わせる200万人』を突破し、近隣の県、埼玉県、栃木県、長野県、新潟県まで広がる事が出来ました。
ご参加頂きました皆様、とても素晴らしく仕上げて頂きまして
本当にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
そして、スタイルでは、
『スタイルワ-クス』を今年も、開催致します。
内容は、まだ未定ですが、
場所は、前橋『臨江閣』
2014年10月を予定しております。
今年もスタイルは、昨年の反省を踏まえ、より一層、皆様の期待を裏切らない様、お約束致します。
ぜひ、また皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
スタッフ一同