MADE IN ITALY「PORADA（ポラダ）」

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1948年に創業された、PORADA（ポラダ）というイタリアの家具ブランドをご存じでしょうか？
スタイルへご来店された方ならきっと目にしているはずです。
ひときわ目を惹く美しい家具、と聞いてスタイルの店内を頭の中で描いてみて、もし頭の中に浮かんだ家具があれば、きっとそれはPORADAの家具。

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イタリア家具は、造形美への意識が、日本メーカーにはないほどに高いことが特徴のひとつです。
イタリアの高級家具ブランドとして有名どころと言えば、モルテーニ、B&B、ミノッティ、ポリフォームではないでしょうか。そのブランドたちの特長として、1970年代にドイツの工業を学び、製造が追いつくよう、でも美しさは決して忘れない”工業美”を取り入れたことです。

1970年代の”工業美”にシフトした分岐点に、入らなかったブランド、それがPORADAであり、特筆すべき点です。職人による、彫刻のような美しい手仕事で出来上がる工芸美の頂点のようなPORADAの家具。

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PORADAは、家具製作だけにとどまりません。
フランスのTAIX（テ）地方に、3000ヘクタールの自分たちの森を持っています！（そんな家具ブランド、なかなかありません！）家具を製作することだけで終わらず、植林をし環境に配慮したモノ作り、”持続可能な環境作り”を行っています。美しい工芸美だけではない、自分たちの信念をもって、自分たちの森があります。

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そして、美しさももちろん忘れないこだわりに、SUPER PRIMME QUALITYのみを使用していることが挙げられます。
節もでにくいこの場所だけで作られる家具は美しさに繋がります。SUPER PRIMME QUALITYの部分だけをさらに、日本のメーカーではほぼない、と言われている10cm厚にカットし、木材を24カ月乾燥させて使用するというこだわり。

その10cm厚から削りだし作られる代表作、INFINITY TABLE（インフィニティテーブル）。

細かいフィンガージョイントで美しさだけではなく強固な作りも実現し、日本ではほぼありえない、4回の塗装を繰り返します。ただの時間の無駄だと思われることもある、4回塗装。
そこで叶えられるのは、見て、触れて、美しいということ。