昔からソファといえば重厚感があり、本革か高級生地を使用したものを部屋の角や対面式に配置したものが主流でした。
当時の高級ソファは上質なウレタンが存在しなかった為か、クッションの構造(コイルバネ等)が見えないように大抵座面から床までびっちりと覆われているものが殆どでした。
一方でベンチのフレームにクッションを乗せたタイプのモノは軽快感に溢れるがすわりごこちはベンチそのもの。
その代わり価格が手頃。構造的にも大きいサイズは望めず200㎝以内が多くみられ2人掛けもしくは3人掛けのストレートタイプ。
ところが近年ウレタンの質も向上し、バネ等の力を借りずに充分な座り心地を実現できるようになり、ボディが薄く足の長い高級ソファが誕生し始めました。
もちろん今でもその重厚感にはファンが多く、殆どのブランドに両方のハイグレードモデルが存在します。
リビングの壁を背負って端に追いやられていた大型システムソファは徐々に自らの存在を示すかのように部屋のど真ん中へ。
必然的に背中のデザインも重要になり、と同時に風通しの良い抜け感のある脚高デザインの高級システムソファが求められるようになりました。
足元にも光の差し込む軽快感のあるデザインそして細く長い脚。それでいて座り心地も良い。
テレビがリビングの隅からアートを飾るように壁全体を彩るようになり、それと同時にソファも所謂応接セット的な立ち位置からリビングの真ん中を彩る主役へ。
やはりそこにはアイラーセンが鎮座していることでしょう。
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