皆さん、こんにちは。
いつもスタイル伊勢崎店をご利用いただきありがとうございます。
乾燥が気になる今日この頃。私もすっかりパサパサ肌になってきました…。
家具も実は、乾燥によるトラブルとは切っては切れない関係なんです。
本日は、木材についての基本的な知識やメンテナンスから木の質感をしっかりと感じられるスタッフおすすめ商品をご紹介いたします!
そうなんです。人肌と同じで繊細。
特にオイル塗装の無垢材の家具を購入する際はしっかりとメンテナンスしてあげることが大事。
「板」という字は「木が反る」と書きます。
このことからも分かる通り、木は加工されてもなお生き続けているのです。
そして乾燥によって起こる主なトラブルとしては…
そうならない為に大事なのは、人間と同じ、保湿です!
メンテナンスって難しいと思いがちですが、案外簡単なんです。
step1. まずは紙やすりの#180~#220くらいにかけて気になる傷などを落としてあげます。
step2. 綺麗になったと感じたら濡れた布巾などで削った粉を拭いていよいよオイルを塗っていきます。
step3. オイルは一度で布に含ませすぎないように慎重に。布に含ませたらムラがないように、丁寧に。
step4. オイルが浸透するまで時間がかかるので半日ほど触らず何も置かず、放っておきましょう!
作業時間としては、一時間程度です。やる気と根気が大事!
木材を使った物には、大きく分けて「無垢材」と「突板」があります。
無垢材とは。
丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことをいいます。
木の温もりをしっかりと感じられ、お値段もそれなりですが
10年後20年後と一緒に年を重ねて、愛情をもって手入れをしてきた無垢材の家具はオーナーにとって、かけがえのない物となっているはずです。
突板とは。
天然木を1㎜前後まで薄くスライスしたシート状の素材を表面に貼り合せたものをいいます。
デメリットとしては無垢材のように削ったり(メンテナンス)することが難しく、基本的には修理ができないところ。
突板の最大のメリットとして、無垢材に比べ安価な物が多く手が届きやすいのが魅力的ですね。
お客様の好みによりますが、やはり傷や凹みなどを自分の手で直して生活を共にしていく「無垢材の家具」をスタッフとしてはおすすめします。
愛着が湧いてくると、生活が豊かになりますよ~♪
ダイニングテーブルやリビングテーブルなど家族の生活の中心となる家具には、無垢材の家具をご検討してみてはいかがでしょうか。
無垢のテーブルといえば、アカセ木工のWILDWOODシリーズがおすすめ!
アカセ木工の「マスターウォール」シリーズ
記念すべきファーストプロダクトとして、発売されました。
厳しい条件をクリアした北米産のウォールナット材を使用し、コの字型のスチールレッグが重厚な無垢の天板と相性◎
シンプルながらも、計算されたデザインと美しい木目が魅力的。
冒頭でも触れたとおり、無垢の家具は狂いがでやすいのがデメリット。
それを防ぐには幕板という、補強する為の板パーツが必要になってきます。
この幕板が「REN」は他のテーブルよりもしっかりと補強されているので、長く使えて家族の歴史を刻んでいく家具にはぴったり!
スタッフの中でも、話題になるほどでした!
それほど安心して長くご愛用いただける、テーブルとなっております。
まだまだ木材の世界は序章にも過ぎません。
とあるスタッフが言います。
できることならいつまでも新品のように使いたいのが本音ですよね。
ですが、子供がおもちゃをぶつけた傷やジュースのシミなどは
どんな新品の家具よりも、ずっとずっと価値のある素晴らしい
いかがだったでしょうか。
木材のことを今回のことを知っていただけたら嬉しいです。
スタイルにはぜひ、ご家族や大切な人と遊びにいらしてくださいね。
スタイルスタッフとして、その証となる「快適に、楽しく暮らせる家具」を選ぶお手伝いができたらと思います!
皆様のご来店心よりお待ちしております。