皆様スタイル高崎店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今年もクリッパンの季節がやってきますね。
秋冬の必需品クリッパン。。。
1879年創業のクリッパンは140 年以上の歴史と高い評価を持ち、
本国スウェーデンでは知らない人がいないと言われています。
その由縁は、紡績と織工、染色、製造までを自社工場で行う高い品質。
特にクリッパンのウール繊維はクリンプ(縮れ)がたくさん空気を含んでいるため、
熱伝導率がとても低いのが特徴です。そのため冬は冷たい外気をシャットアウトし、
あたたかな空気を閉じ込めます。
また、伝統的な北欧らしい美しいデザインと、ミナペルホネンの皆川明など
人気デザイナーとコラボするなど、個性的でハイセンスなデザインを多く生み出しているのも
世界中の人々から愛されている理由です。
ウールスローケット 200×130
ベッドスローにはもちろん、フリンジが付いていてインテリアとしても◎
空気を含ませゆったりと織り上げているので、ブランケットよりも約30%くらい軽い仕上がりです。
シングル 180×130
ベッド毛布としても、ソファカバーにもできるマルチなサイズ。
お布団の上に蓋をする様にかければ保温効果抜群。
ソファに敷けば座った時の暖かさが断然違います。
ハーフ 130×90
大きめのひざ掛けなので、ソファで寛いでいる時のお供に是非使って頂きたいサイズ。
足元まで覆ってくれるので、末端冷え性の方にはうれしいです。
お子様の毛布にも丁度良いサイズ。
ミニ 90×65
車の中、オフィス、スポーツ観戦やアウトドアなど
幅広い用途にお使いいただけるのがミニサイズ。
ミナペルホネンのCHOU CHOUの柄は、
表裏が違う色のリバーシブルで楽しめます。
ストール 200×65
ちょっと肌寒い日のお出かけにはこのストールタイプが重宝します。
首に巻いてマフラーのようにしても、肩から包まって
ライトアウターのようにしてもサマになります。
もちろんお家のくつろぎタイムにも。
ウールコーム
ブランケットを使っていると毛玉がでてきまよね。
これ1つでブランケット、スローの毛並みがよみがえります。
ウールをしまう前にひと手間かければ、来年の冬が待ち遠しくなります。
ウールコームを垂直に、ゆっくり一方向になでて毛玉やほこりをとってください。
ウール製品を長く気持ちよくお使いいただくためのお手入れをご紹介します。
・使用後は日陰干しをして通気性を良くしてください。
ホコリや多少の汚れは、パタパタとはらってください。
・汚れが気になる場合は、気になる箇所を湿らせたタオルを押して、
たたいてください。その後、通気性の良いところで陰干しし、十分に乾燥してください。
KLIPPANは、ウール製品の洗濯はできるだけ少なくすることを推奨しています。
なぜなら原毛には、羊たちが寒さや汚れから自分たちを守り皮膚の健康を保つために
分泌した皮脂(ラノリン)が原毛の表面をコーティングしています。
ラノリンは、汗や汚れをはじき、ウール本来のふわふわで滑らかな肌触りを保っています。
しかし原毛は、最初の洗浄でラノリンの20~30%が落ち、さらに紡績工程の洗浄でも
さらに減ります。洗う回数がふえるほどウールの良さが失われるため、
洗濯回数が少ないのがよいのです。水洗いをするとウールは縮んだり色落ち、
さらにラノリンも落ち、ウール本来の良さが減ってしまいます。
もしお洗濯をする場合はドライクリーニングでなるべく水に触れないようなケアをおすすめします。
10月中旬から店頭にて販売いたします。
クリッパンがつくる極上のあたたかさを是非体感してみませんか?